未だ興奮冷めやらぬ、
大成功・九州ゴー宣道場の
感想ご紹介です!
九州道場大成功、おめでとうございます!!!(≧∀≦)
関東LVで拝見いたしましたが、ホールでの拡大版、成功しましたね。
これも、ちぇぶさんはじめここまで準備を頑張ってきた九州設営隊の皆様と、現地へ駆けつけた皆様、
そして、毎回質の高い議論を展開する師範方とのコラボの賜物と思います。
ありがとうございました。
ゲストにご登壇くださった施教授の穏やかな語り口から出てくるお話は、日本の厳しい現実をこれでもか!と突きつけていました。
グローバリズムに舵をきったばかりに、「お上はそこまで酷いことをするはずがないだろう」と呑気に思っているうちに、気がついたらグローバル企業に利益をもたらす格差社会日本に変質されてしまっていること。
そして、コロナで炙り出された日本人の姿。
日本人は集団性で力を発揮する強さを持つ反面、その集団性は同調圧力に弱い『負の面』を持ちます。
(どのような国・人も、良い面・悪い面がありますよね)
今回のコロナ禍では、東日本大震災で世界から褒められた日本人の特性は悪い面が作用し、
全体主義に簡単に転がり、マスク警察まで産み出すに至りました。
法的に根拠がなくても同調圧力のみであらゆることを強要出来る日本人の弱さは、戦前の全体主義の空気と同じ危うさです。
その意味で小林先生が仰っていた、『客観的』に自分達日本人を分析することは非常に重要なことであり、
『今』日本人に言っておかなければならない重要な指摘だと思いました。
同じ過ちを繰り返さないためにも!
我々日本人とは何か?
と考えさせられる様々な現象が、コロナ禍で嫌というほど表出しました。
ここでしっかりと総括しておく必要があると強く思った九州道場でした。
この熱気のまま、次回の東海道場へ。
道場初の2プランテーマ、面白そうではありませんか!
期待に胸が膨らみます(≧∇≦)
東海設営隊の皆様、開催へ向けての準備など大変かと思いますが、楽しみにしていますので宜しくお願いします♪
(よっしーさん)
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今回のゴー宣道場、会場いっぱいの参加者、そして映えるステージ上のゲスト・師範方、コロナ禍中の集まりとは思えない高揚した雰囲気の中で開始されました。いや、禍中だからこそのテーマ設定、呼びかけに「私は行きたい!」とたくさんの応募があったのだと思います。
ゴー宣道場の大成功は、困難な状況の中で九州設営隊の方々の周到で熱心なご準備によるものと感嘆し、有難く存じます。
先生はカテドラルの聖者ステンドグラスの窓の如く輝く衣装☆に身を包んでおられました。頭上の横断幕も引き立ってワクワク感に満ち、スクリーンも大きく見易く美しく豪華なステージでした。
議論はとても興味深く、施先生のお話はよしりん先生の「死者の民主主義」にも通ずるものがあり、≪日本人≫のものの感じ方考え方に焦点が当たり、それへの深い洞察から借り物でない自覚的に反応する力をつける、という姿勢を感じました。
印象に残ったこと、『優しい』は元々『痩せる』から発していて『相手を思い遣って自分の身がやせ細る』意なのだとのこと。施先生のご著書にあるように、囲む縦と横の繋がりの中に自分を置きふるまう日本人、言葉・文化そのもに顕れる—そこからとり得る行動を考えさせられました。
(和ナビイさん)
日本人ほど「日本人論」を読みたがる国民はいない、なんて揶揄されることもあるのですが、その割には日本人は日本人とは何かを全然知らず、だからこそ易々とグローバリズムに流されてしまってます。
今までおびただしく出ていた「日本人論」の本って、何だったんですかね?
まずは己を知ること、まずその第一歩を踏み出さないと、何も始まらない。
大会場の観客と共に、そんな思いを強くしたことは、非常に重要な体験でした。
さあこの勢いで、来月は東海です!