今日発表の東京都の新型コロナ感染者数
(正確には検査陽性者数)は、77人でした。
少なっ!
毎週月曜日は少ないといっても、これは少なっ!
実効再生産数は全国0.81、東京0.82、
もう0.8も割り込むかというところまで来ています。
死者数は、半年以上経過しても1363人です。
(この死亡者の内訳も精査が必要ですが)
これでも、某保守知識人が言ってたように、
「8割おじさん」西浦博の
「何もしなければ42万人死ぬ」という発言は、
リスクマネジメントとして正しいんでしょうか?
東京都医師会会長の尾﨑治夫が、
新型コロナ特措法の改正をしなければ
「日本全体が感染の火だるまになる」と言ったのも、
リスクマネジメントとして正しいんでしょうか?
白鴎大学教授の岡田晴恵が、
「2週間後には、東京がニューヨークになる、地獄になる」
と発言した、その「地獄になる」はずの日から
今日で101日経過して、
「2週間後には、東京で医療崩壊が起きる」
と発言した、その「医療崩壊」するはずの日から
42日経過していますが、これも
リスクマネジメントとして正しいんでしょうか?
東京大学先端科学技術研究センター名誉教授の
児玉龍彦が国会で参考人として
「東京はミラノ・ニューヨークの二の舞になる。
来週は大変なことになる。
来月は目を覆うようなことになる」と発言して、
その「大変なことになる」はずの週が過ぎてから、
もう44日経過して、
「目を覆うことになる」はずの月が過ぎてからも、
もう6日経過していますが、これも
リスクマネジメントとして正しいんでしょうか?
それが正しいんだったら、五島勉が
『ノストラダムスの大予言』で
「このままでは1999年7月に人類は滅亡する」と言ったのも、
リスクマネジメントとして正しいということになりますよね?
実際に五島勉は生前、全くそれと同じ理屈で
自己弁護していたわけですし!!
臆病者が新コロを過剰に恐れて緊急事態宣言を
出させてしまったことのツケは、
これからやって来るのです。
それが日本における、本当のコロナ禍です。
コロナ禍の正体を正しくとらえ、
これからの時代に備えるためには、
この本は必要不可欠!
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論
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[目次]
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数
第1章 新型インフルエンザの顚末
第2章 日本ではコロナは恐くない
第3章 抑圧策から緩和策へ転じよ
【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない
第4章 データを無視する専門家
第5章 岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第6章 スウェーデンは成功している
第7草 5密会談
第8章 東京の抗体保有率O・I%
第9章 スウェーデンの死生観
闘論席(『週刊エコノミスト』2020年4月14日号/5月19日号/6月16日号)
第10章 お辞儀と清潔感の驚異
第11章 世界各国のコロナ対策事情
第12章 ウィルスとは進化の鍵だ
第13章 インカ帝国の滅亡
指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
PCR真理教の妄言 時浦兼
【特別講義】 金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?
第14章 グローバリズムの失敗と権威主義
第15章 自由よりお上に従う日本人
第16章 経済の方が命より重い
「コロナ脳」との闘い
~小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡
緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目
あとがき