『コロナ論』をテーマに来月開催!
九州ゴー宣道場のお知らせです!
こんにちは。
福岡在住の九州設営隊員・ゾウムシ村長と申します。
10月11日(日)、福岡にて「第4回九州ゴー宣道場」が開催されます。
テーマは「『コロナ論』の炙り出したもの」。
今回のコロナ騒動で私がつくづく感じたのは、「人類は決して進歩しない」ということです。
いくら科学技術が発達しようと、世界中の状況や様々なデータにアクセスできる道具が生まれようと、マスコミの発信する情報ひとつに支配されてしまう。
19世紀、コレラ禍のパリで疑わしい人を虐殺した民衆と、何ら変わらない心性です。
8/22高森明勅氏ブログ
https://www.gosen-dojo.com/blog/27684/
自分の頭で考えるのが面倒なのです。
「ステイホーム」や「新しい生活様式」など、最大多数が共有する標識に隷従するのが楽なのです。
つまりは「個」が無いということです。
『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』では、新型コロナという一つの事象に対して、個人としてどのように考えるべきか、そのヒントが散りばめられていると感じました。
データの見方、ウィルス学としてのコロナ、歴史へのアプローチ、ナショナリズム、労働の実存、死生観。
それら縦横に切り結ばれた論点が、隷従を拒絶する意志と交わるとき、「個人」が生まれるのだと考えました。
人類は決して進歩しませんが、積み重なった歴史から個人として学ぶことはできます。
福岡を拠点に活躍した玄洋社には、志を持った多くの若者が頭山満のもとに集まりました。
その大部分は無名のまま歴史の地層に埋もれましたが、彼らはそれぞれが時代の当事者として生き切った、間違いなく「個人」でした。
私たちは今、「時代」の真っただ中にいます。
今回のコロナ騒動は、後世の人々から「あのときの日本人は本当に愚かだった」と糾弾されることでしょう。
そうした中で最大多数の空気に隷従せず、個人として時代に抵抗した人々がいた。
その人々が玄洋社の生まれた地へ盛大に集まった。
この事実を先祖と子孫に示したいです。
今回、九州設営隊では200人が参加できる会場をご用意しました。
ですので「コロナ禍で入場制限があるから、どうせ当選しないだろう」なんて考える必要はありません。
道場への参加を考えておられる、特に九州在住の皆さま。
一緒に時代を作りませんか?
――「『コロナ論』の炙り出したもの」――
それは時代の当事者として思考を手放さなかった人々による、本物の「個の連帯」だった。
そんな希望に満ちた結論を共に打ち立てましょう!
【第92回ゴー宣道場(第4回九州ゴー宣道場)】
■テーマ:「『コロナ論』の炙り出したもの」
■ゲスト:施光恒氏(九州大学教授)
■日時:令和2年10月11日(日)14:00~
■場所:福岡市内
※当選した方にお送りするメールに会場を明記します。
■参加費:1000円(小学生以下は無料)
■応募〆切: 9月30日(水)
■お申込みはこちらから↓
https://www.gosen-dojo.com/application/
★当日会場にてゴー宣道場オリジナルグッズを販売します★
・Tシャツ
・栞
・クリアファイル
・雑誌『KATTENA』 and more…
こちらもお楽しみに!
玉川徹なんか、人類は進歩していると信じて疑わず、
「100年前のスペイン風邪の時代と違って、
現在はPCR検査がある。だから『検査して隔離』
という新たな対策が可能なのだ!!」だなんて、
狂った主張を毎日繰り返しました。
『コロナ論』が炙り出したものは数限りなくあります!
それを見ずして、新たな時代は作れません!
新たな時代を作りたい人はぜひご応募を!