いよいよ来週日曜13日に道場が迫り、締め切りは今日!
安倍政権が終わり、とうとう今までの「反安倍」だけで理念なくまとまろうとしていた前提が崩れ、野党の存在意義が問われる局面にきております。
昨日のブログで紹介した9月9日発売の拙著『リベラルの敵はリベラルにあり』@ちくま新書にも書きましたが、敵は「安倍総理」ではありません。その先に、国家ビジョンやナショナルアイデンティティを、憲法や経済政策として提案できる勢力でなければ、自壊するだけだし、そもそも政策とか理念なかった”政党=party”じゃなくないか?だから、政党とは言えずに、「大きな塊」とか言うしそうとしか言えないんです。700人以上いるのに150人で大きな塊って言えるか問題は措いておいてあげよう。
結局、永田町の論理で「数」と「当選」だけにこだわって、グーにグーを出し続ける野党の人々。戦略は相手のオウンゴールを狙うだけで、スタメンは4大会前のW杯と一緒。こんなチーム応援できないし、そもそもこんなチームが政権とったら困るわ!
これから政権に代わりうる、選択肢=オルタナティブとなりうる勢力は、政策とビジョンを前面に出しつつ、永田町内での数は小さくても社会的インパクトが強烈であり、市民社会の様々なプレイヤーとつながって連動していくことが何より重要です。そしてその勢力は最初は小さくて小回りがいて機動力のある政策集団がよいと思います。一点突破全面展開。それには玉木&山尾コンビは、戦闘力高いし、スタメンとしても新しいので、とても良いと思います。
玉木さんは分党にあたっての苦悩もあったと思いますが、爆発していただきましょう!
13日のゴー宣では、政策やビジョンを伺いつつ、「開かれた」お二人とどんどん対話して、政策や理念が共にブラッシュアップしていく体験をしていきたいと思っています。
その一歩目に最高の舞台であり、大事な日になると思っています。
是非、よしりん先生の『コロナ論』と、拙著『リベラルの敵はリベラルにあり』(予約はコチラ)で予習を!
道場申し込みは今日まで!!