分科会の尾身会長が指定感染症2類相当の運用を
見直す議論を始めるそうだが、これを「指定感染症
から外す」朗報だと受け取って、これでコロナ禍は
終わったと安心している者がいる。
そんな簡単なことではないだろう。
無症状者が病院のベッドを占有する問題を解決したい
のだろうが、コロナ脳で恐怖の縛りにあってるのは、
医療関係者ではなくて、国民である。
むしろ富岳のシミュレーションを持ち出して来て、マスク
の有効性を強調しだしたから、5000人以上のイベント
には全員マスクで、声援なしという「新しい生活様式」で
経済回そうという企みだろうし、コンピュータのせいで、
「マスク圧」はますます高まることになる。
夏の間もマスク、秋冬はインフルエンザも来るからマスク、
これでもう一年中、女性の顔が見られないことになる。
異常な世界が今後も続いていくだろう。
テレビで洗脳した1億人のコロナ脳の世界はそう簡単には
解けはしない。
街に出て、全員マスクをつけている間は、
コロナ禍は終わらないのだ!
『コロナ論』は今のところ売れているが、初版は書店から
消えてしまった。
2刷りが出回るのは9月5日くらいになる。
まだほんの数万分しか売れてない。テレビ関係者も読んで
ないだろう。
こんなんで世の中、変えられるわけがないじゃないか。