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トッキー
2020.8.20 20:55新刊情報

「そもそも総研」の恐怖煽り予言外し男

今日の羽鳥慎一モーニングショーの
「そもそも総研」に出てきた
英国キングス・カレッジ・ロンドン教授の
渋谷健司は、4月7日に緊急事態宣言が出された際に
「日本の現状は手遅れに近い」と言い、
罰則のない緊急事態宣言では効果は疑問で、
対策を強化しなければ数十万人の死者が
出る可能性があると言っていた人です。

「ロックダウンのような社会的隔離政策を
取らなければ、感染拡大は止まりません。
その先にあるのは、医療崩壊です。」

と言い切った人です。
「ロックダウンはやるかやらないかではなく、
やるしかないということです。本来であれば
4月初めにロックダウンすべきでした。
今からやっても遅過ぎますが、やるしかない段階です。」

と断言した人です。
発言は全部ネットに残ってます。
「東京は手遅れに近い、検査抑制の限界を認めよ」WHO事務局長側近の医師が警鐘

もう一人出てきた、米コロンビア大学
メディカルセンター循環器内科の助教授、指導医の
島田悠一は、4月始めに複数のメディアで
「今の東京は2~3週間前のニューヨークに似ている」とか、
「もし東京含む、日本の大都市がここで気を抜いて、
油断してしまうと、ニューヨークの二の舞という現状に、
3週間後、4週間後になる可能性は十分にあると考えています」

とか言いまくっていた人です。
その発言も、全部ネットに残っています。
「今の東京、2~3週前のNY」=現地の日本人医師が警告―新型コロナ

島田悠一をマネッコした岡田晴恵
「2週間後には、東京がニューヨークになる、地獄になる」
と言い、その「地獄になる」はずの日から83日経過!
「2週間後には、東京で医療崩壊が起きる」
と予言した日から24日経過!

さらにそれをマネッコした児玉龍彦が、
「国の総力を挙げて止めないと、
ミラノ、ニューヨークの二の舞いになる。
来週は大変なことになる。
来月には目を覆うようなことになる」
と言って、
「大変なことになる」はずの週から26日経過!
「目を覆うことになる」はずの月に突入して20日目!

こいつらみんな「専門家」なんだから、呆れますな。

しかし羽鳥コロナショーって、
司会の羽鳥を含めて「嘘つき男」しか
出られないという決まりでもあるんですかね?

テレビじゃ絶対見られない、
誠実な知性の結晶である作品を見たい人はぜひ!
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論
絶賛発売中!!

[目次]
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数

第1章  新型インフルエンザの顚末
第2章  日本ではコロナは恐くない
第3章  抑圧策から緩和策へ転じよ

【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない

第4章  データを無視する専門家
第5章  岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第6章  スウェーデンは成功している
第7草  5密会談
第8章  東京の抗体保有率O・I%
第9章  スウェーデンの死生観

闘論席(『週刊エコノミスト』2020年4月14日号/5月19日号/6月16日号)

第10章  お辞儀と清潔感の驚異
第11章  世界各国のコロナ対策事情
第12章  ウィルスとは進化の鍵だ
第13章  インカ帝国の滅亡
              (描き下ろし)

指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
PCR真理教の妄言 時浦兼

【特別講義】 金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?

第14章  グローバリズムの失敗と権威主義
第15章  自由よりお上に従う日本人
第16章  経済の方が命より重い
(描き下ろし)

「コロナ脳」との闘い
~小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡

緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目

あとがき

渾身の描き下ろし83ページ一挙収録!

トッキー

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