ゴー宣DOJO

BLOGブログ
トッキー
2020.8.19 12:29新刊情報

過去の抹消を始めた「モーニングショー」!『コロナ論』が許さない!明日発売!!

今朝の羽鳥慎一モーニングショーで、
とんでもない捏造がありました!

番組中、PCR検査について羽鳥と玉川徹の間で、
こんなやり取りがあったのです。
羽鳥「玉川さんだって1億3000万人に全員検査しろと言っているわけじゃなくて」
玉川「ほんっとにね、未だにそんなこと言っていると思われているということが心外ですよ!」
羽鳥「玉川さん、それは言ってないですけれども」

大嘘です!!!

玉川徹は4月30日の放送で、8時50分ごろから
約4分間にわたって、日本の全国民に週1回、合計3度の
検査を受けさせるべきだという提言をしています!

番組では、イギリスの公衆衛生の専門家約30人が「全国民に毎週1回のPCR検査を」と提言したことなどについて触れ、その後で玉川が発言をしています。
煩雑ですが、中略したり要約にしたりすると「つまみ食いだ」だの「曲解だ」だのと言われるので、全て文字起こししました。

「今のところ日本とかがとっている戦略、まあイギリスもそうなんですけど、全員の検査が今のところできないので、次善の策として家に閉じこもるっていう方法をとるしかないんですね。その感染を拡げないっていう意味で言えば、感染している人と感染してない人の接触を断つしかないんですよ。これはもう絶対の真理なんですね。
 で、今は全員の検査ができないので、誰が感染者か結局わからないので、みんな家に閉じこもりましょうって、こういう戦略なんです。だけどこの戦略は弊害があって、経済が止まるんですね。それから経済が止まるだけじゃなくて、家に閉じこもるってことで仕事がなくなる人には財政負担をしなければいけないわけですよ。これ非常に国にとっても重い事なんですね。
 でも仮にですよ、仮にこの全国民に検査できたとしたら、どういうことが起きるかというと、例えば全員に週1回PCR検査をするとしますよね、そうすると、まず週1回の全国民の検査で、それで陽性者とそうじゃない人が出ます。で、陽性者に関しては、この中のたぶん半分くらいは無症状ですよ。だから症状がある人だけ検査しても実は感染が拡がるっていうのはこういうことなんですけど、まあ陽性になった人は全員隔離すると。自宅とか、それから施設とかね。
 で、そうして隔離すると、そっからはもううつらないですよね。で、感染してない人は経済活動を普通にしていいってことなんです。だから経済活動は止まんないし、みんな家にいてくれじゃないから、まあいま日本だと10万円、みんなに払いますけど、この10万円の財政負担も要らないんですね。
 で、これを仮に、毎週1回ずつ3回繰り返すのが、まあ2週間ずつ空けてもいいと思うんですが、3回繰り返すとすると、検査の偽陰性の問題もかなり解消されると思うんです、3回やれば。だから、実はこれが可能だったら、非常に経済にとってもいいし、みんなもその家にいる必要もないので、ストレスも無いしね、いろんな意味でいいんですよ、実はこれが可能だったら。
 で、PCRでやるとなかなか難しいです。で、私考えたんですけど、一昨日にモーニングショーで、迅速検査キットで抗原を調べるキットが開発中だって言いましたよね。つまり、インフルエンザの検査と同じで、その、まあ、インフルエンザの場合は喉の中ですけど、この後出てくる、唾液の中にも含まれているとすれば、そういうふうなものを調べて、その中にウイルスがあるかどうか、15分で簡単なキットで調べられるようになれば、これを国民全員でやればですね、経済止める必要無いんじゃないかと。
 で、あとはね、あとはコストなんですよ。で、僕ちょっとインフルエンザの迅速検査キットってどれくらいのコストがかかってるのか調べてみました。そしたら、患者さんが払う分3割負担と、病院が保険からもらえるお金と合わせるとだいたい6000円から7000円ぐらいです。
 で、この新しい新型コロナに対しての抗原キット、これが仮に計算しやすくなって1万円だとしますよね。そうすると全国民で1兆3000億円です。で3回繰り返しても4兆円にならないわけですね。そうすると今回政府が国民全員に10万円配ることで、12兆円から13兆円かかっちゃうわけですよ。じゃあ仮に秋とか冬に第2波が来た時に、またステイホームしますかって話なんですね。
 で、ステイホームする代わりに、全員の検査が可能になったら、それは新たな戦略として取れるんじゃないかと。なので、イギリスとかアメリカの感染の専門家がそういうことを言っているんだと私は思うんです。これちょっと議論必要だと思うんですが、どう思いますかね、みなさん、これ

「仮にですよ」と言いながら、全国民検査が有効だといい、
その上で具体的に実行する方法まで提案し、
これを議論すべきだと
言っているじゃないですか!

それを、全国民検査しろなんて
言ったことはない!?

卑怯者!!!

これがテレビというものです。
テレビの発言なんか、あっという間に消え去って、
誰も覚えていないとたかをくくっているのです。

モーニングショーがコロナのデマ恐怖を煽り立て、
日本の経済・文化・社会を破壊したことなど、
みんな忘れると思っているのです。

そうはいかない!!
その悪行は『コロナ論』という書籍に未来永劫残るのです。
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論
ついに明日発売です!!!



[目次]
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数

第1章  新型インフルエンザの顚末
第2章  日本ではコロナは恐くない
第3章  抑圧策から緩和策へ転じよ

【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない

第4章  データを無視する専門家
第5章  岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第6章  スウェーデンは成功している
第7草  5密会談
第8章  東京の抗体保有率O・I%
第9章  スウェーデンの死生観

闘論席(『週刊エコノミスト』2020年4月14日号/5月19日号/6月16日号)

第10章  お辞儀と清潔感の驚異
第11章  世界各国のコロナ対策事情
第12章  ウィルスとは進化の鍵だ
第13章  インカ帝国の滅亡
              (描き下ろし)

指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
PCR真理教の妄言 時浦兼

【特別講義】 金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?

第14章  グローバリズムの失敗と権威主義
第15章  自由よりお上に従う日本人
第16章  経済の方が命より重い
(描き下ろし)

「コロナ脳」との闘い
~小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡

緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目

あとがき

渾身の描き下ろし83ページ一挙収録!

トッキー

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ