既によしりん先生が書いてますが、もうひと押し。
今朝の「羽鳥慎一モーニングショー」での、
玉川徹の新型コロナウイルスに関する
「これはスペイン風邪以来の、
100年に一度の感染症なんです!
100年といったら、その間に
第二次世界大戦をはさんでいるんですよ!」
という発言について。
スペイン風邪による日本の死者数
約45万人
(当時の日本の人口、約5500万人)
第二次世界大戦における日本の死者数
約310万人
(当時の日本の人口、約7300万人)
新型コロナウイルスの日本の死者数
1103人
(現在の日本の人口、約1億2600万人)
しかも、この新コロ死者数って、
「死因を問わず、死亡時に新型コロナウイルスに
感染していたことが確認された人の数」であって、
新コロ以外の原因で死んだ人も含まれている
かもしれない数字です。
ついでだから、これも再掲しときましょう。
日本人の死亡理由内訳(2019年 厚労省まとめ)
癌など 37万6392人
心筋梗塞など 20万7628人
老衰 12万1868人
脳梗塞など 10万6506人
肺炎 9万5498人
餅などの不慮の窒息 8379人
交通事故 4295人
インフルエンザ(直接死) 3571人
インフルエンザ以下の病気を
「100年に一度の感染症」にでっち上げて
恐怖を煽る玉川徹こそが100年に一度のバカであり、
こんなのがテレビで毎日デマを吐きまくって
日本の経済・文化・社会を破壊していることこそが、
真の100年に一度の災厄なのです!!
100年に一度のバカから日本を護れ!
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論
発売は、しあさって! あと3日!!
[目次]
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数
第1章 新型インフルエンザの顚末
第2章 日本ではコロナは恐くない
第3章 抑圧策から緩和策へ転じよ
【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない
第4章 データを無視する専門家
第5章 岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第6章 スウェーデンは成功している
第7草 5密会談
第8章 東京の抗体保有率O・I%
第9章 スウェーデンの死生観
闘論席(『週刊エコノミスト』2020年4月14日号/5月19日号/6月16日号)
第10章 お辞儀と清潔感の驚異
第11章 世界各国のコロナ対策事情
第12章 ウィルスとは進化の鍵だ
第13章 インカ帝国の滅亡
(描き下ろし)
指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
PCR真理教の妄言 時浦兼
【特別講義】 金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?
第14章 グローバリズムの失敗と権威主義
第15章 自由よりお上に従う日本人
第16章 経済の方が命より重い
(描き下ろし)
「コロナ脳」との闘い
~小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡
緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目
あとがき