9月13日開催
ゴー宣道場のお知らせです!
ゴー宣ネット道場をご覧の皆様、こんにちは。
関東設営隊の和ナビィです。
私の住む近くでもPCR陽性者ありと発表された事業所に投石される事件がありました。
近所の立ち話などでよく口に上る「地元でとうとう出ちゃったね・・」という残念・迷惑そうな言い方、そしてたちまち終業式を待たずして夏休みが前倒しになったこと、—怯えの空気が再び強くなる様相です。
普段親しくしている人に「もしあんたが罹ったら周りは大変なんだからね。石投げられるのはあんたの家族なんだよ。」と真顔で諭される、また「そちらの市で陽性者出たからしばらくはこっちに来ないで」と予定していた訪問を断られるに至って、呆れを通り越して暗澹とします。
今まさにリアルタイムで推移しているこのコロナ騒動、普段当たり前のようにその中で暮らしている日本人のふるまい・ものの感じ方考え方の特徴が頭をもたげ、それが経済活動自粛・マスク着用・出歩くこと訪ねること迷惑視の「同調圧力」となって猛威をふるっているように感じます。
NHKで6月に実施された世論調査で「外出禁止や休業を強制できる法改正案」に賛成するという人が62%もいることが伝えられました。本当にこの賛成多数には唖然!(゚Д゚;)です。
テレビの街頭インタビューでもお決まりの反応ばかり。「『みんなのきまり』を作ってみんなを縛ってくださーい」「私達の行動をお上が決めてくれないとどうしていいのかわかりませーん」という調子なのです。≪自らに由る≫ものが無くて上からの規制をひたすら欲しがるとは・・。
≪憲法は権力を監視し縛るためにある≫
≪【法治国】—国民の意思によって定められた法律にもとづいて政治が行われている国のこと≫
という概念は「ポカーン・・何?それ」で日常を暮らしているのが日本なのだと思います。
実は、これをようやく意識したのはゴー宣道場で年を超えて丁寧に重ねられてきた憲法についての議論のおかげです(^^;)。自分も甘い日本人。
今・今進行中のコロナ禍で露わになっているこういう日本・日本人の特徴、ここに切り込み・切り拓いていくのが 9月道場のテーマ【経済と憲法でポストコロナの社会像を提示する!】だと思います。
【第91回ゴー宣道場】
■テーマ:「経済と憲法でポストコロナの社会像を提示する!」
■ゲスト 山尾志桜里議員
■日時:令和2年9月13日(日)14:00~
■場所:東京都内
※当選した方にお送りするメールに会場を明記します。
■参加費:1000円(小学生以下は無料)
■応募〆切: 9月 2日(水)
■お申込みはこちらから↓
https://www.gosen-dojo.com/application/
『コロナ論』発売後初開催となるゴー宣道場、
果してその時、世の中はどうなっているでしょうか。
少しは落ち着きを取り戻しているか、
それともまだ飽きもせず騒動が続いているか?
経済の落ち込みも、いよいよ顕在化してくることでしょう。
この時しかできない、この時にこそやっておかなければならない
議論を展開する、重要な道場となることでしょう。
ぜひご参加ください!