さきほど「ウェークアップ!ぷらす」という番組を見たが、コロナ問題では
辛坊治郎が一番よく分かっている。
菅官房長官に、テレビではタブー化している問題の本質
を巧妙に斬り込んでいた。
「指定感染症」に入れてること自体が医療崩壊を招くと
いう最も重要なことを暗示し、回答を求めていた。
「テレビが煽る」という言葉も口にしたし、菅もそれを
分かっていることが察知できた。
今は政府も、マスコミとの戦い、小池都知事との戦い、
悪しきポピュリズムとの戦いだから、のらりくらりと経済に
軸足を移動するしかなくなっているのだろう。
経済をとことん軽視し、首を締め上げるのがマスコミで
あり、マスコミに洗脳された大衆と、今の政権は戦わね
ばならない。
「経済を回す」と政府が覚悟しているのなら、わしは
小池ら都道府県知事よりも、政府を応援する。
コロナ対策では、経済を回すと主張する者を支持する。
この最も重要な論点を、わしは『コロナ論』に描いている。
動画でしゃべってどうこうなるものではない。
まさに漫画で描いて、最も効果を発揮するのだから、
発売を待つしかない。