門下生メーリスに、
驚きの報告がありましたので
ご紹介します!
みなさんこんばんは。
コロナ騒動のせいでついにオンライン授業のまま今年度前期の授業が終了しようとしている関西の大学生のKOUです。
さて、今日は授業の課題で調べものをする中で興味深い記事を見つけましたので、ぜひ共有させていただきたいと思い投稿します。
慶應義塾大学の先生方が日本の大学図書館におけるマンガの所蔵状況について調査を行ったそうなのですが、日本の大学図書館で一番所蔵数が多いマンガは小林先生の「戦争論」であり、その数は219冊に及ぶそうです。
最近は、高校の図書館でも「戦争論」が置かれているのを見たことがありますし、改めて「戦争論」がどれだけ若い人たちに影響を与えているのかということを証明する調査結果だと思いました。
僕も小学4年生で初めて「戦争論」を読んで、とてつもない衝撃を覚えた人間なので、これから先もどんどん自分と同じような若い人々が「戦争論」と出会っていってほしいなと感じました。
以下にリンクを貼っておきます。
http://www.mslis.jp/am2012yoko/09_koyama.pdf
いつか、どこぞの左翼大学非常勤講師が、
「『戦争論』が挙げている参考文献は、
大学図書館には所蔵されていない」とかいう
わけのわからない批判、というかイチャモンを書いて、
一時期朝日新聞にまでチヤホヤされていた
ことがありましたが、
日本の大学図書館で一番所蔵数が多いマンガは
『戦争論』! その数は219冊!!
この現実をどう見るか、ぜひ聞いてみたいものですねえ。