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笹幸恵
2020.6.30 00:21日々の出来事

福井で礎石萌え

仕事で福井へ。
帰りにひねり出した1時間半で、一乗谷に行ってきました。
大河ドラマ『麒麟が来る』、結構好きで見てます。
ついでに『ブラタモリ』再放送で一乗谷のことを
取り上げていて「行ってみたいな」と思っていました。
戦国時代、各家に井戸があったなんて驚きだよね。

わ~い、ついた!
これ、ブラタモリに出てた景色!

朝倉氏の史跡というよりブラタモリの聖地巡りか?

館の跡を上から見てみる。

この礎石・・・た、たまらん。

ここに柱が立って、建物があって・・・と、
しばし想像を膨らませて楽しみました。

400年以上前の遺構がそっくりそのまま出てきていると
いうところに、奇跡とロマンを感じます。
当時、この城下町に住んでいた人々は、まさかここが
未来の観光地になるなどと思ってもないだろうな。

一乗谷から車で10分ほどの場所には、
明智神社がありました。
細川ガラシャはこの地で生まれたそうです。




ついで。
高速のパーキングエリアも「新しい生活様式」を
取り入れていました。

連れと対面で食事することもままならず。
不便この上ない。


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笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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