引き続き、門下生メーリスから
新型コロナ騒動に関する報告です!
先日、知り合いから聞いた話です。
彼はこの前、子供を連れて、近所の公園に花見に行ったそうです。しかも、弁当持って。
実はその公園には、「宴会等の飲食は避けるように」との貼り紙があり、彼はそれを知っていたそうなんですが、別に多数の人間が集まる「宴会」ではなく、日常的に濃厚接触せざるを得ない家族との飲み食いだし、他にも花見の家族はいたけど、適度な距離はあったし、まあいいかとレジャーシート広げて、食事を始めました。
ところが、しばらくすると、近所の人と思われる人から怒鳴られたそうです。「あなた、貼り紙見たんですか?」「イタリアでは一歳の子供が死んだんですよ!」「子供に対して無責任じゃないですか!」
彼は元々、コロナに対しては鷹揚に構えていて、自分なりの判断があって始めた花見なので、近所の人の怒鳴り声に内心腹を立てましたが、ウザくもあったので、「すいませんね~」などと言いつつ、居座りました。
すると、近所の人はその場を立ち去り、飲み食いを再開しましたが、終わりごろに、今度は警察が来てしまったそうです…。
近所の人の通報で来た、貼り紙はあるし、県知事からの要請でもあるから、そこでの飲み食いは止めなさい。
…多分、件の近所の人が通報したのでしょう。
そこまでやるか!
腹立ち紛れに、あくまで要請でしょ?だったら、言うこと聞かなくてもいいですよね!と言うと、確かに強制力はないが、こんなこと止めろというのが常識だ、言うこと聞かなかったら、他の警察が来て、また止めろと言いに来ますよ!と言われてしまいました。
そして、もうその頃には子供もおろおろしてたし、食事も一通り済んだ、これ以上の面倒は避けたかったので、結局片付けて帰ったということです。
法的根拠は無くても、同調圧力と執拗さで強制力は発揮できる、そんな話です。
ちなみに、近所の人と警察、二人ともマスクはしていないとのことです…。
(daiさん)
私が通勤途中に見たある町内会の掲示板には
赤の太字で「急告」と書いた貼り紙があり、
「先の見えない病原菌の恐ろしさは、今までに無い怖さを感じます」
「桜も一番見ごろの時期ですが我慢我慢また我慢」
などと書かれ、外出などの「自分勝手な行動」をしないようにと
強く訴えていました。
なんだか戦時中の「隣組」を想像しちゃいました。
ちなみに明日はまだ桜も長持ちしてるし、
天気もいいみたいなので、うちでは
夫婦ともに出かける気満々です。