こんなご時世だからこそ、
落ち着いて熟議する場は絶対に必要!
東海ゴー宣道場のお知らせです!
東海設営隊、たけちゃんと申します。
5月3日に名古屋でゴー宣道場が開催されます。
テーマは【立憲主義は常識だ!】。
新型コロナの影響で世の中が混乱してる中、安倍政権は新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正案を閣議決定しました。
この法案は、新型コロナを対象に追加する事で、感染が拡大して国民の生活や経済に甚大な被害があると判断される場合に、首相が期間と区域を指定した上で緊急事態を宣言する事で我々の外出の制限や、土地・建物の強制収用も可能となるなど強権的なものです。
海外では憲法に【緊急事態条項】があり、その中には果たして逼迫した状況なのか?どのくらいの被害が想定されるのか?など、議会が議論し厳しい制限を加えた上で大統領に緊急事態の権限を与える、という仕組みがあります。
では、日本はどうでしょう?
残念ながら、国会の承認を得なくとも首相の判断で発動出来てしまうのです。
一応、国会への事前報告も附帯決議されてますが、これには法的拘束力はないので首相が独断で発動しようと思えば発動してしまえるのです。
本来であれば野党が安倍政権の暴走を止めるべきでしたが、止めるどころか『国会への事前報告』という文言を附帯決議で盛り込ませただけで、それで満足してこの法案に賛成してしまったのです。
これが果たして立憲主義と言えるのか?
否!殆ど議論もせず【党の理屈】だけで国民を縛る法案をあっさり通過させるような国会が、立憲主義な訳がない!
これに業を煮やしたのが他でもない、ゲストの山尾志桜里議員なのです。
山尾議員は立憲の看板を掲げながら全然立憲主義でない、立憲民主党から巣立ちました。
これは山尾議員が日本に立憲主義を確立する為の覚悟の現れでもあります。
山尾議員の他に、紛争地域に赴いて武装解除まで漕ぎ着けた経験のある、『紛争屋』こと伊勢﨑賢治先生、リベラリズム論の第一人者、井上達夫先生をお招きします。
5月3日の名古屋は熱い議論が展開されること間違いなし!
開催日:令和2年5月3日(日) 開場 13:00 開演 14:00
会場:名古屋国際会議場 レセプションホール
参加費:1,000円(変更になる場合があります)
申込方法:ゴー宣ネット道場の申込フォームからお申込みください。
↓↓
https://www.gosen-dojo.com/application/
どさくさ紛れのショック・ドクトリンで独裁を強化しようとする与党。
対する野党は、むざむざとその企みに手を貸すのみならず、憲法に緊急事態条項がないという欠陥も維持し続ける「未来永劫の護憲」を唱えるばかり。
この惨憺たる状況を前に、もう黙っちゃいられない!
そう思った正気の人は、今すぐご応募を!