新型コロナウィルスの感染者数は163の国・地域で、
25万8930人、うち1万1129人が死んでいる。
日本では感染者数950人、死亡者数33人である。
ところが、インフルエンザの日本の感染者数は、
関連死も含めて(コロナも関連死だ)毎年1000万人
以上。
日本の人口の1割が感染しているのだから凄い。
2019年1月は1685人が死亡していて、1日平均の
死者が54人である。
死亡者の8割は65歳以上の高齢者だ。
常に「日本でのインフルエンザの感染者は1000万人」
と思い出せば、コロナの感染者がまだ1000人に
達していないことが恐怖を和らげるだろう。
しかも、インフルエンザはワクチンも治療薬もある
のに、1000万人という数字だ。
コロナはワクチンがないのにまだ1000人。
潜在的にもっといっぱい感染者がいると脅されても、
インフルエンザの足下にも及ばない。
専門家はインフルエンザと比較してはいけないと
言うが、専門家というものは、未知の要素があれば、
必ず警告を発しておくのが良心と思っている。
わしは医者でも専門家でもないが、一個人として、
分析して考えてみた結果、日本は他の国と違うと
思わざるを得ない。
ナショナリストとしての誇りを十分満足させてくれる
結果が出るような気がする。