「関東ゴー宣道場」非常に有意義な時間だったと思います。
倉持師範の基調講演は本当に素晴らしかった!
これまでの10年を踏まえて、これからの「ゴー宣道場」が
どう変わらなければならないか、なぜ変わらなければならないかを
しっかり腹落ちさせていく時間になりました。
ネット上のいろいろな「サービス」「キャンペーン」「無料の…」
といったものを通してふわふわと情報操作に陥れられていく怖さは、
日々感じます。
スマホを持った人が、ほんの半年で見事にネトウヨ化したり。
「LINEニュース」の話題しかしない友人とすっかり話がかみ合わなく
なってしまったり…。
「インターネットは自由な世界だ!」というイメージがありながら、
なんらかの偏った方向性に捕縛されている。
自分が満足できる範囲の情報ばかりを繰り返し浴びている。
いかに「常識」の力が試されるかという時代でもあるのだと思います。
倉持師範が作ってきてくれた力作の資料は、今手元にあることで
くり返し考える材料にもなっていて、本当にありがたいです。
「支持政党」が人間の判断材料として重視されている状態、
たしかにそうだと思いました。
ネット社会において、すぐに「同調・同化」はするが、
「共感」ということを知らない人も増えてしまっている中、
他人に対する複合的、総合的な判断基準を持つことができず、
思考がものすごく狭量で単純化されて硬直してしまっているとも
思います。
ここから第三軸という可能性を押し出して、無党派層を動かすために、
「ゴー宣道場」こそが日本初のカウンター・デモクラシーとなって
旗を掲げていきましょう!
今回は会場の設営隊の熱気がすごく、またパブリックビューイングが
相当な数の会場に広がったことがすごいし、本当に素晴らしい!
門下生の方々のアイデアが着実に成功しているこの波を、
2020年、がんがん大きく盛り上げていきましょう。