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トッキー
2020.2.4 11:00新刊情報

韓国に対して、諦めてはいけない。そのための書、『慰安婦』。

ライジングコメント欄から
『慰安婦』(幻冬舎)感想のご紹介です!

 

 

 

『慰安婦』読みました。

何故今頃慰安婦について?と思っておりました。しかし読んでみたら、今こそこれからの為に必要だと分かりました。

20数年前を知らない方は一から、以前からの読者もより頭の中を整理出来ると思います。
この問題の論点が、「強制連行の有無」から「広義の強制性」へ、そして今は「女性の人権問題」へと移行した流れが良く分かります。

私は、慰安婦問題は、国内的には左翼に一応勝った状態だが、国際社会では負けていると認識していました。
そして、貧しい時代と公娼制度という背景について、欧米人に理解を求めるのは、恐ろしく難しく、祖父の世代の名誉回復は困難だと半ば諦めていました。
また、韓国の反日に対しても諦めていました。

しかし本書を読んで、韓国に対しては、諦めてはいけないのではないかと思いました。
反日史観は、韓国の為にも修正しなくてはならないし、韓国は前近代国家から、近代国家になるべきだと思います。
また、現在の韓国での慰安婦の認識が、強制連行のままで有る事に驚きましたし、「韓国版の自虐史観」がある事も初めて知りました。

隣国としてどの様に韓国に対応していくか。日本人としては、まずこの本を読んでから考えるべきだと思いました
(トロツキスト?さん)

 

韓国に対して、諦めてはいけない!
まさにそのとおり!
だからこの本は反韓でも嫌韓でもないのです。
韓国を諦めていないから、違うことは違うと言うのです。
韓国が怒っているから、とにかく日本が謝れと言ってる偽善者は、
実は韓国を一人前扱いしておらず、馬鹿にしているのです。
そしてその偽善の行く先は、韓国の消滅であると、
『慰安婦』の最終章では描いています。
そうはさせたくないからこそ、この本を作ったのです。
日韓両国の未来のために、この本は必読です!!

トッキー

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