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高森明勅
2020.1.30 16:11皇室

上皇陛下のお加減が心配

驚きのニュース。
1月29日に上皇陛下がお住まいで一時、意識を失われたという。
「宮内庁は30日、上皇さまが29日夕、住まいの皇居・
吹上仙洞御所で一時意識を失い、倒れられたと発表した。
宮内庁病院で30日午前に頭部MRI検査を受けた結果、
原因となる所見は見つからなかったという。
上皇さまは86歳。
宮内庁によると、上皇さまが意識を失って倒れた際、
そばにいた上皇后さまが支え、非常ブザーで侍医を呼んだ。
侍医が駆け付けた際も上皇さまは意識がなく、
いびきのような息づかいをしていた。
しばらくして意識が戻り、寝室に運ばれ、
処置を受けたという」
(共同通信、1月30日、13時27分配信)心配だ。

【高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/
高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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