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笹幸恵
2020.1.2 14:48日々の出来事

箱根駅伝

父は毎年、1月2日と3日は箱根駅伝の
某中継所までいそいそと出かけていく。
とくにマラソンが好きというわけではないけど
箱根駅伝だけは特別なようだ。
昔は家族旅行で箱根に行って、5区の山登りの
沿道で応援したこともあった。

大人のお兄さんたちが走っている……という
イメージだったのが、いつの間にか同世代となり、
さらに今では、ふと気づくと母のような気分で
走者を見守っている。
もはや監督が同世代か?

とくに今年は「母校」となった國學院大學が
がんばっていたのが嬉しかった。
往路2位。過去最高順位だ。
復路もがんばれ~~~ by母。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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