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小林よしのり
2019.12.28 22:30日々の出来事

『よしりん辻説法』単行本のための本読了

スタッフの忘年会で美味しいもの食いながら楽しい
話をした。
共同体の話になって、共同体の行事にはどこかで必ず、
大人が関わらなければならないから大変だと言って
いた。

わしは子供だけでもやれることがあるだろうと言い、
ラジオ体操はわしの家の庭に近所の子が集まって、
我が家のラジオで体操して、終わったらわしがハンコ
を押していた、わしが近所の共同体を仕切っていたぞ、
と言ったら、チーフ広井がそんなはずはない、ハンコ
を押すカードは大人が用意してるはずだと反論する。
カードは誰が作っていたのか覚えがないが、大人が
作っていたのかなあ?

他愛ない話だが、なにやら楽しく一年に区切りをつけて、
タクシーに乗って帰宅途中、メーリス見たら、男尊女卑
の告発の話になっていて、どひゃ―――――って怯えた。

わしは単行本『よしりん辻説法』の巻頭漫画のために、
ようやく一冊本を読み終え、明日以降、シナリオ・コンテ
と進めていく。
年内にコンテが終わるかどうか分からない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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