ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2019.12.28 13:19

「立憲主義とは何か?」オモシロ勉強になった!

仕事場の掃除をしながら昨日の「立憲主義とは何か?」聞きました!
おもしろかったー!
・・・というか、倉持氏が報告してくれた最近の枝野氏の動向が、
いろいろ衝撃的だった。
「立憲民主党が3分の2とれそうになったら憲法改正について
考え始める」
「憲法改正よりも政権交代する方が現実的」
って、
「俺だっていつかがんばる。いよいよ俺の時代が来た時にはな」
と言いながら、なにもしないで寝ころんでる怠け者みたいに
聞こえるんですけど。
もはや憲法改正したくないあまり、まったく実現できそうにない
「我が党が政権をとる」という夢を掲げて、ずっと何もやらずに
済む理由を作ってるんじゃないかとすら思ってしまいますが??

小林先生から語られる、枝野氏の心理描写はめちゃ笑えたけど、
実際そうなんだろうなあと想像できて、一人で党を立ち上げた時
の映像が思い出され、どれだけ小物化してしまったのか……と。

倉持氏の語る「法」というものへの考え、深みがありそうで、
もっとその話聞きたいな~と思ったし、憲法審査会がどういう

ものなのかという説明もわかりやすかった。
法務委員会、総務委員会、外務委員会っていろんな委員会が
開かれているけど、憲法だけは、それとは質の異なるもので、
各議員が自分の意見をそこへぶつけて、議論するという場所
なのね。

立憲民主党の議員、いや、党首そのものが「立憲主義」という
観念を理解していないというこの状態、単純に、怖い。
ボーカルマジョリティ―の集結する「戦うゴー宣道場」の力を
発揮しなければならない時代になってきた!

年明け一発目、令和2年2月9日(日曜)の「関東ゴー宣道場」、
『道場10年 成果と展望』は重要な回になるぞ!!
みんな結集しよう!

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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