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倉持麟太郎
2019.12.27 13:18

今夜21時から小林よしのり×倉持麟太郎『立憲主義とは何か』で、立憲民主党と憲法について、枝野代表発言を検証!

本日21時~、よしりん先生とくらりん弁護士で、「立憲主義とは何か」生放送です!内容としては、12月10日に企画した憲法イベントでの枝野幸男立憲民主党代表の憲法に関する発言を材料に、発言自体の検証もしつつ、立憲主義について考えたいと思います。

テーマとなる枝野代表発言は以下です!

 

・法は道具
・法は使い勝手が良い方がよい
・立憲主義が民主主義よりも重要
・国家観や国の在り方というのは憲法問題ではない
・現在検討されているホルムズ海峡への自衛隊派遣は憲法問題ではない
・日米地位協定は憲法問題ではない
・国際法の概念と国内法の概念や用語がズレてても問題ない(え?軍隊=戦力である「force」は?)
・集団的自衛権解禁までは日本では解釈改憲はない
・自衛隊を前提とした個別的自衛権については、戦後定着してきた解釈であり、有効である。したがって、安保法制を前提とした憲法解釈も定着すればそれが有効な憲法解釈になる
・安保法制は閣議決定を取り消せばおしまい
・憲法改正よりも政権交代する方が現実的
・立憲民主党が3分の2とれそうになったら憲法改正について考え始める
・法律でできることはやりたいが立憲民主党は金も人もいないからリソースなくてできない
・憲法裁判所は絶対に反対。安倍総理が裁判官になるようなもの。
・憲法裁判所で唯一成功しているのはアメリカ←これはフェイクです。アメリカに憲法裁判所ありません。
・議論したいなら自民党にいくべきだ
・憲法よりも優先すべきことがありすぎて、そんなことをしている場合ではない

 

さあ、あなたはこれらに対してどんな意見や感想を持ちますか?

倉持麟太郎

慶応義塾⼤学法学部卒業、 中央⼤学法科⼤学院修了 2012年弁護⼠登録 (第⼆東京弁護⼠会)
日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事。東京MX「モーニングクロ ス」レギュラーコメンテーター、。2015年衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で参考⼈として意⾒陳述、同年World forum for Democracy (欧州評議会主催)にてSpeakerとして参加。2017年度アメリカ国務省International Visitor Leadership Program(IVLP)招聘、朝日新聞言論サイトWEBRONZAレギュラー執筆等、幅広く活動中。

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