FLASH12月3日号掲載
よしりん辻説法
『桃栗三年 クリント八十九年』
感想のご紹介です!
今回の老いに関する辻説法、面白かったです。
「運び屋」のクリントイーストウッド凄く良かったです!
口は悪いけど、飄々として憎めないお爺ちゃんで、女馴れもしてそうだし(笑)クリントイーストウッドの地でいってるのかなぁって思いました。
監督としても演者としても成功していて
ホント、才能の塊なんですね~。
老いに関する映画では最近見た「ラストムービースター」も良かったです。
バートレイノルズさん主演で本人が彼自身を演じているような。
やっぱり、飄々としてユーモアがあって何か憎めないお爺ちゃんでした。
何か、老いる事に関して悲壮感とかが一切無くて
受け入れて楽しんでいるようにも見えました。
若い時は一瞬で過ぎて、若さを無くしてから過ごす時間の方が膨大に長いから、若いうちに色々勉強しなさいと言われました。
若さにしがみついて生きていたら年をとった時悲惨だと…
よしりん先生の言うように美意識を持って生きなくてはいけないんですね~。
中年でもシブくて良い顔してる人を見ると希望をもらえますね。
ゴー宣最新刊の表紙のよしりん先生の顔も味があって激シブですー(^_^)
(nekoさん)
シブさとは対極かもしれませんが、
みうらじゅん氏が提唱している「老いるショック!」も
老いる事に対して悲壮感を持つのではなく、
受け入れて楽しんでしまおうという感覚ですよね。
自分なりの良い老いを考えたいものです。