「関西ゴー宣道場」HPの「タッチ&ゴー宣」が面白くて
役に立つ。
「まげ」を切ることに対しては日本だって猛烈に反発した
侍もいたんだ。
だが朝鮮ではそれが最も激しい暴動の原因になったわけで、
閔妃暗殺より耐えられないことだったというのがミソだ。
日本では神風連の乱くらいだろう、それもマゲが決定的な
原因でもないし。
しかしその辺のことが分からないということが分かって
ありがたい。
なぜ朝鮮は因習を捨てられなかったのかという原因は、
そのうちしっかり描く。
史料検証を公開しながら描くという手法をとれば、文字は
多くなるし、文字を少なくするには、史料をかいつまんで
説明すればいいが、信憑性がなくなる。
おまえの自論だろうと言われる。
もともと『ゴー宣』は文字量・情報量が多い漫画で、
一定の読解力がない人には読めないと思う。
むしろ無知な知識人向けに描いてる部分もあるのだから、
文字量が多くなっても仕方がない。
あと8pという限界もあるからな。
知的好奇心がある人、国語力がある人がいるはずと
信じて描かなければ、ツイッターしか読めない人には、
もう無理です。
昔は「パール真論」でもバカ売れしてたのだから、
知性の劣化はどんどん進んでいます。