11月9日、皇居前広場にて「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」。
御代替わりを祝う民間で最大のイベントだ。
私も主催者の奉祝委員会の役員を拝命している。幸い、天候にも恵まれた。
広大な広場は祝意を表す為に集まった人達で一杯。
3万人ほど集まったとか。
何より素晴らしかったのは天皇・皇后両陛下のお出ましを戴いたこと。
しかも、その時間が長かった。
そのお優しいお気持ちに感激。更に天皇陛下に捧げる奉祝曲が感銘深かった。
作曲、菅野よう子氏。見事な組曲。
特に第3楽章は作詞・岡田惠和氏で、歌唱・嵐。
この歌詞は明らかに皇后陛下への応援歌だった。
皇后陛下を全力で応援することで天皇陛下のご即位をお祝い申し上げる。ありきたりの自称「保守」には出来ない真情の表し方だ。
それをお気付きになられたのは、他の誰よりも皇后陛下ご本人だった。
皇后陛下は3万人の前で思わず涙ぐまれた。
そのお姿こそ、この祭典のクライマックス。
素晴らしい祭典だった。
この場に居合わせる事が出来て本当に幸せだった。【高森明勅公式サイト】
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