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高森明勅
2019.9.28 06:00日々の出来事

9月あれこれ

9月2日~5日、皇居勤労奉仕。
令和になって初めて。
心が清められた気持ち。

7日、日本教師塾。
テーマは「元号と皇室」だった。
先生方の熱心さに頭が下がる。

9日、東京新聞の取材を受ける。
原稿執筆と特集企画の監修も依頼された。
若い女性記者が緊張の余り、事前に頼まれた私の写真撮影を、
すっかり忘れてしまったようだ。

10日、靖国神社の社報の原稿の締め切り。
大嘗祭について、靖国神社との関連で執筆するという、難しい注文。

12日、高森稽古照今塾。
出産を間近に控えたMさんも受講してくれた。

16日、『歴史探訪』の原稿の締め切り。
かつて、別の雑誌で原稿依頼を受けた編集者が、同誌に移ったらしい。

18日、「令和の大演説会」。
雨の中、ご参加の皆さんはさすがに真剣に聴いて下さった。
主催者は会場での書籍の売れ行きが良いので驚いていた。

19日、ネット番組「徒然草気まま読み」など収録。

20日、新しい歴史教科書をつくる会機関誌の原稿締め切り。

23日、東京新聞の原稿を早めに仕上げた。

24日、朝日新聞の取材を受ける。
初めてのやや年輩の記者。
今後、いくつかのテーマでの協力も依頼された。
同日、「FLASH」の取材。
更に同誌特集企画の監修も依頼される。
編集部からは3人。

25日~27日、大社國學館(島根県)の集約講義。
二泊三日で16時間、全力投球。
最終講義後は心地よい疲労感。

27日、「SPA!」からも企画記事の監修依頼。
何だかこんな依頼が多い。

―月末には某国大使館の関係者と会食の予定。
海外の方がわが国の皇室に関心を寄せてくれるのは嬉しい。

【高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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