ゴー宣DOJO

BLOGブログ
倉持麟太郎
2019.9.8 09:22

『ロサンゼルス・フィルハーモニックが法律家の僕に教えてくれたこと』を論座に寄稿しました!

アメリカのオケが法律家の僕に教えてくれたこと(上)@論座(朝日新聞)
久々に、朝日新聞の言論サイトの論座に寄稿しました。
テーマは、100周年を迎えたLAフィルとチェリストのヨーヨーマを題材に、アメリカンクラシックシーンを通じて、リベラル勢力にはもっと「忍耐」と「寛容」が必要なことだとか、LAフィルがプログラミング等を通じて政治的イシューを論じる”公器”にオーケストラをしたいらしいとか、日本でもアメリカでも失われつつある実践を、伝えました。

チェリビダッケが「カラヤンの音楽はコカ・コーラ」と批判した、その批判的メタファーに使われたコカ・コーラの国のクラシックは今いったいどうなってるの??

また、タングルウッド音楽祭での、狂気の沙汰ともいえるヨーヨーマの演奏会も、これにからめて紹介してます。

ヨーロッパが本家のクラシック音楽に対して、純美学的な観点とはまた違った発達をしているアメリカのクラシックシーン。特に、西海岸のオケ面白いです。

LAフィルのCEOとCOOから直接話す機会を得てうかがった話を中心に、日本の良質なリベラルに対するメッセージを書きました。
是非ご高覧ください!

https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019090600008.html

倉持麟太郎

慶応義塾⼤学法学部卒業、 中央⼤学法科⼤学院修了 2012年弁護⼠登録 (第⼆東京弁護⼠会)
日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事。東京MX「モーニングクロ ス」レギュラーコメンテーター、。2015年衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で参考⼈として意⾒陳述、同年World forum for Democracy (欧州評議会主催)にてSpeakerとして参加。2017年度アメリカ国務省International Visitor Leadership Program(IVLP)招聘、朝日新聞言論サイトWEBRONZAレギュラー執筆等、幅広く活動中。

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ