今日はわしの誕生日だが、それに最初に気づいたのが
奈良の「だふね」だったのが面白い。
奥さんも秘書みなぼんも誰もわしに「おめでとう」
なんて言わないのに、わしが「こいつ態度悪いから
なあ」と思ってた門下生の「だふね」から言われる
とは吃驚。
このあとの愛想の「おめでとう」はもういいからね。
今日はスタッフと食事会だが、ただスタッフに美味い
ものを食わせたいというだけのもの。
自分の誕生日は関係ない。
わしは人を楽しませたい、喜ばせたいという気持ち
ばかり強いが、自分を喜ばせてくれる者はいないと
思っている。
愛子さまが皇太子になったら喜ぶし、日本が脱・属国
の憲法改正をしたら心から喜ぶだろう。
その希望がニヒリズムに堕ちないための唯一の歯止め。
それしか楽しみがないなあ。