週刊SPA!9月3日号本日発売!
ゴーマニズム宣言は第57章
「『戦争論』出版21年まだ続く増刷」
戦後74年を迎えたこの夏は、テレビの戦争関連番組もすっかり減って、あっさり過ぎていった感がありますが、そんな中で戦争を風化させてはいけないという思いを強くさせられたことが二つありました。
ひとつは、令和初の戦没者慰霊式典に臨まれた天皇陛下のお言葉。
そしてもうひとつは、今年もかかった『戦争論』の増刷です!
昨年は出版20年の区切りということもあって増刷されましたが、それを超えて21年目の増刷。
もう完全に世代を超えて読み継がれる本になりました。
左翼が今まで「歴史修正主義」だの「ネトウヨを生んだ本」だのと散々悪口を言ってきたのに、それでも売れ続けてきた凄い本。
よしりん先生、あまりにも悪口ばかり言われるものだから、「よっぽどヒドイこと描いていたのかな?」と最近読み返してみました。すると…
今回は、著者本人が改めて読み返して、改めて『戦争論』とはどういう本なのか、21年前にこれを世に出したことにどういう意味があったのかといったことを、徹底解説します!
「戦争の記憶が風化していく」といいますが、風化しているのは左翼がねじ曲げた記憶だけです!
不朽の名作『戦争論』が語る戦争の記憶は、今後もいつまでも生き続けるのです!!