先週のゴー宣道場の感想を
ご紹介します!
徳島 あきです。
遅ればせながら、田原総一朗氏がゲストの先日の道場の感想です。
田原氏に関しては、進行もテーマも無視しまくり、道場を独演会にしてしまったあまりの無茶苦茶振りに笑ってしまいました笑
ただ、満州事変を侵略では無いと言い切ったり、
先の戦争を堂々と大東亜戦争と呼称するなど、
明らかに過去はもろサヨクだった田原氏の思想を成長させたのは、よしりん先生の漫画と言論戦のたまものであると、感慨深い思いもありました。
そして、どんなに耄碌しようが、一応は政治家に働きかける努力を怠らず(効果のいかんはさておき)ゴー宣道場にやってくる気概を持つ85歳の老人を我々は果たして笑えるのだろうか?
と思いました。
いつまでもグローバリズムに固執し続けるのは、自分が人生のいくばくかの時間を費やして主張してきたイデオロギーだからで、そこで思考停止してるからでしょうが、我々も油断するといつそのような思考停止に陥るかわかったものではありません。
人は大概の場合、80も越えれば耄碌してきます。ただそのように耄碌した老人にいつまでも、働いて頂かなければならないのは、バリバリ現役世代の我々の怠惰と言うしかありません。
周りには、80代の老人よりニヒリズムに捕らわれ、老い切って、同じ話ばかり垂れ流す同世代に溢れています。
先日40歳になりました。活力を持って残りの時間を生ききるために、周りの人間に対して、自分が考えたことを誤魔化さず、届く言葉にして語れるように努力していきたいと思います。
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あれだけ道場を無茶苦茶にしてしまった田原氏からも、学ぶべきものを見つける態度がいいと思います。
場外乱闘で「田原氏は会話のキャッチボールができない。田原氏の会話はドッジボールだ」という声があり、確かにそうだと思いましたが、それは歳のせいじゃなくて、若いときからずっとそうでしたね。