ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2019.7.11 11:20日々の出来事

電話で説明したい私

関西ゴー宣道場ホームページの「もくれん探偵物語」、
いろいろと微修正されているようで多謝。

えみりんさんが、人に見てもらうための絵をじっくり試行錯誤
して描いていることも伝わってきた。うれしいな。

門弟の人々が、スカイプを通してみんなで通話しながら
打ち合わせや議論をしている様子を動画で見て、
これっていいアイデアだよなあと本当にしみじみ思ってる。
メールのみのやりとりには限界が出て来ると、最近すごく
実感中。

特にややこしい原稿の修正は、メールだけでやりとりする
のが大変すぎる。
双方に勝手な誤解や不安も生まれていたりするし、
電話でこれこれこういう理由でここ直してますよって話せば
スムーズなんだろうなあと。

「電話してくる奴とは仕事しない、メールかメッセンジャー
で十分に事足りる」
という功利主義の人がいるけど、どこまで独善的な仕事
してるんだろうなとやっぱり思っちゃう。

ところでこの間、
スマホに接続するヘッドセットマイクをもらって、
電話がやたら快適になった。
耳にスマホがあたって痛くなったり、
肘を同じ角度に曲げ続けて痛くなったりしてたけど、
両手がフリーになるから、メモもとれるし、
本や資料を探せるし、ちょっとコーヒーも淹れられるし、
家の中で話す分にはやたら便利だ。

ただ、男性と女性の脳の機能の違いを述べた本によれば、
同時にまったく違うことをやるというのは、
主に女性の特長らしい。

テレビを見ながら、友達と電話で話しながら、爪を切ったり、
マニキュアを塗ったり、

ラジオを聞きながら、じゃがいもの皮をむきながら、
隣の部屋の幼児の動きに目配せしたりするのも、
女性の得意技なんだってさ。
そういや男の人って、爪切るとなったら、黙々と爪だけを
見つめて黙って切ってるイメージがあるかも。おもしろいな。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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