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笹幸恵
2019.6.25 15:56日々の出来事

悪戦苦闘・・・

7月13日から靖国神社で行われる「みたままつり」に、
揮毫雪洞を奉納せよとのご依頼をいただいた。
畏れ多くて尻込みしていたけれど、
気づけば締切が迫っている。
書でも絵でもいいとのこと。
だけど書道をやっていたのは30年前。
絵を描くのも好きだけど、好きなだけで、
素人の落書きの域を出ない。

あ~~~、何も芸がないって哀しすぎる。

でも、せっかくのみたままつり。
会ったことはないけれど、ナウル島で戦死した
従伯父も靖国神社に祀られている。
思いが届けばいいなあと、無謀にも水彩色鉛筆で
絵を描くことにした。
水彩色鉛筆、初挑戦。
題材は、私が見た戦跡の景色。

だけど雲も、草むらも、兵器も、
難易度が高すぎるよ!!!
ただいま、悪戦苦闘中(*´з`)

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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