ホルムズ海峡で日本のタンカーが攻撃された。
こういうの見ると、ベトナム戦争直前のトンキン湾事件を
思い出す。
わしが小学生の頃の事件だったが、ベトナムの仕業にされ
ていたのだが、実はアメリカの謀略だった。
集団的自衛権の行使要件を点検すると、「我が国と密接な
関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、(今回は他国
どころか自国のタンカーが攻撃された)(今後、米国の船
が攻撃されるか?)これにより我が国の存立が脅かされ、
(米国がイランを攻撃し、中東戦争に発展すると原油など
燃料が入って来ない)国民の生命、自由及び幸福追求の
権利が根底から覆される(安倍首相と米国はグルと思われ、
イランが日本にもテロ攻撃を行う)明白な危険がある事態
(日米同盟の破たんは日本の存立危機であり、明白な危険)」
と解釈される恐れがある。
法律の解釈なんか政権の都合で強引にやるから、
日本は集団的自衛権を発動して、米空母に燃料を補給し
つつ、中東戦争に参加というシナリオか?
すると護憲派が大好きな「平和憲法」下の戦争が行われる
ことになるのが皮肉だな。