ゴー宣道場音響プロジェクトメンバーだったP村さんからの
メーリス投稿をご紹介します!
日曜日の道場にご参加された皆さま、またライブビューイング、ご自宅での視聴を含めてご参加されました皆さま、お疲れ様でした。
日曜日はそのまま仕事の打ち合わせと、月曜火曜と溜まっていた期末決算用の請求勘定処理が終わり、改めてようやくほっとした気持ちになりました。
緻密に運用計算までされた機材の選定、リスト化の上で、具体的かつ効果的な提案をされた三味線さん、よしりん企画さまとの間に入って機材購入からテストのための会場の予約など実務全般を取り仕切ったちぇぶさん、道場当日のBGMの選定、運用など、音楽面での環境作りをされたけろ坊さん、そして、テストにご参加頂いた皆さま、道場当日を盛り上げて頂いた皆さま、改めてお疲れ様でした。
知り合いを呼んだくらいで特に具体的に何かをしたというわけではない私ではありますが、あとは運用回数を重ねて、トライ&エラーと共に道場の音響の運用が洗練されていけばいいなという思いでおります。
また、遅ればせながら音響プロジェクト用のLINEグループを退会致しました。
ただ、LINEグループは退会すると過去のやりとりまで全て消える仕様のようですので、音響プロジェクトで積み上げた議論の過程をこれからまた続々と立ち上がるであろうプロジェクトの運用参考として残すために、恐らくちぇぶさん一人だけが墓守としてLINEグループに残る事にはなると思います。
改めて思い返せば、私が『ゴーマニズム宣言』と始めて出会ったのは、私が16歳の誕生日を迎えた夜でした。それは女子高の教師をしていた私の父の通夜の日でもありました。
「人生とは」、「男とは」。様々な投げ掛けをするべき一番身近な相手を無くした自分にとって、『ゴーマニズム宣言』は、自らの歩む道を絶えず指し示してくれたような気がします。
始めて手に取ったのは『脱正義論』でした。
それから足掛け24年という月日を掛けてしまいましたが、しっかりと自分の現場を持ちながら『ゴー宣道場』という公へと繋がる道にご恩返しが出来て、またプロジェクトの解散をもって、規模の大小はあれど、「個の連帯」という『脱正義論』のテーマを体現出来た事を嬉しく思います。
雑感につきましては、また改めてどこかで書ければと思います。
取り急ぎは、皆さま本当にお疲れ様でした。ここからまた様々なプロジェクトの立ち上がりと共に、『ゴー宣道場』の掲げるテーマが現実のものとなっていく姿を楽しみにしております。
「さらばだ 個の連帯は幻想だった」
という苦い結論に終わった『脱正義論』から足掛け24年を経て、ここにひとつの成果が上げられたことに、感動を覚えます。
さらに大きなテーマを実現するための、ささやかな一歩であり、大きな一歩にもなると思います。
何しろ次の重大テーマ、皇位継承の安定化に向けて残された時間は限られており、もうこれが最後のチャンスと考えなければならないのですから!