ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2019.6.11 08:26日々の出来事

「中四国・ゴー宣道場」設営隊長・しろくまさん

昨夜、ついに『おぼっちゃまくん』のコンテを上げた。
かつてコロコロコミックで連載してた小林よしのりが
ライバルだと思って描いているので、今回は間違い
なく、彼に勝ったと思える作品になった。

昨日の午後、しろくまさん・三味線弾き氏・ちぇぶに
会い、来年3月8日(日曜)の「中四国・ゴー宣道場」
についての話し合いを行なった。
わしと会う直前まで3人で会場探しをしていたらしく、
やっと岡山駅からわずか3分の場所に、会場が決まっ
たという報告を受けた。

その場で「中四国・ゴー宣道場」設営隊隊長に
「しろくま」さんを任命し、三味線弾きがサポートを
することに決定。
もちろん、全国推進隊長・ちぇぶが行方を見守る。

しろくまさんは上品で、明るく、バランス感覚の良い
性格の女性で、わしは相当に気に入った。
これで、「ちぇぶ」と「しろくま」という能力と美貌と
人格の揃った女性リーダーが誕生し、「ゴー宣道場」
における女性の地位向上はさらに進んだと言える。

三味線弾きは少し険しいメーリス投稿をするので、
そこを注意したが、この男は実に正直で、隠せる
事実もわしに打ち明ける男らしい男だ。
仕事がら、少々荒っぽい人材も統括する必要がある
らしく、人を一喝することも日常のようだ。
この男も人材としてわしは気に入った。

ちぇぶは繊細なインテリから、武闘派の猛者まで、
多様な男たちが協力したくなる女性なので、こういう
現象が「ゴー宣道場」内で起こるのかと実に興味深い。

東北や東海でも「ゴー宣道場」開催を目指す門下生が
いるが、全国推進隊長・ちぇぶがGOと判断すれば、
わしが検討に入る。

ちぇぶが「明日から仕事を一層頑張らなければならない、
遠征資金を稼ぐんだ」と言っていた。
全国を飛び回って「ゴー宣道場」に注力してくれている
ちぇぶは、もちろん現場の仕事を大事にしている。
「個の連帯」でなければ、「ゴー宣道場」の野望は達成
できないのである。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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