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トッキー
2019.6.3 13:28新刊情報

歴史観・明治観が変わる!『大東亜論 最終章』

ライジング・コメント欄からの
『大東亜論最終章 朝鮮半島動乱す!』
感想ご紹介です!

 


 

『大東亜論』最終巻購入しました。今号のライジングとも合わせて述べますが、大久保利通観、かなり変わりました。

西郷の手紙のエピソードで、彼にも人間性があるとは思いたいのですが、そんなことは犠牲となって死んでいった志士たちからすればどうということはないのでしょう。
政治家はやったことも含めて、過程も結果もすべて審査されねばならないと思います。
荒尾精のエピソード、漫画化して欲しかったです。
(希蝶さん)

 

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「大東亜論」未完で終わるのは実に惜しい。
これを原作に大河ドラマを作ったら絶対に見る(^-^)

朝鮮半島 支那大陸が反日になった元凶が、明治期の大久保利通による西洋列強追随によるものというのは明治期礼賛の司馬史観を根底から否定するもの。またぞろ狂っていく人が増えそう。
米国による対日砲艦外交をまねて朝鮮に対し砲艦外交をして反日感情を生み、日米地位協定をまねて日ジブチ地位協定を結んだ先に何が生まれるのか?
(百式改さん)

まず、頭山満や中江兆民という人物に興味と好感を持って、当時を生きた彼らがなぜその時そう唱えたのかを考えていったのが『大東亜論』です。

なぜ頭山は西郷隆盛を慕い、大久保利通を嫌ったのか?
なぜ中江は大日本帝国憲法を酷評したのか?
それを理解していくと、いままで通説的に受け止められていた明治像とは、全く違ったものが見えてくる!
新たな歴史へのアプローチを、ぜひお楽しみください!

トッキー

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