週刊SPA!6月4日号掲載
ゴーマニズム宣言
『令和で豹変するエセ保守』の感想
メーリスから連続紹介です!
SPA!ゴー宣
「令和で豹変するエセ保守」
拝読させていただきました。
「令」の漢字の意味を始めて知りました。
今まで漢字は読めるかどうかばかり
気にしていて漢字そのものの意味を
気にしたことがなかったなと思いました。
「冷たい感じがすると直感的に
見ぬいた人は、漢字が読める
かしこい人ですよ。」
漢字も文字として「読む」だけでなく
見たときの印象も「読む」ことの
内に入るんだなと思いました。
天皇の生前退位に大反対していた
右派の人達が改元された途端に
それを喜ぶなんて
時代や状況に流されすぎじゃない
のかなと思いました。
次回も楽しみです。
(えみりんさん)
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えみりんさんの書き込みを見てふと思いました。確かに今の日本人って漢字の意味にあまり言及しない人が多い気がします。
自分の子供の友達の名前とか見ていると、「この漢字、どういう意味を込めて使ってるんだろう?」とか、「あんまり良いイメージの漢字じゃないのに大丈夫かな?」とお節介にも心配になることがあります(苦笑)
何かもう、「読み方」と「画数」しか気にしてないような名前が多いというか。暴走族の当て字に近いというか(笑)まだ「読める」だけでもキラキラネームよりはマシなんでしょうか?
そういう子供の親って、自分の子供に「どういう意味をもって私の名前の漢字をつけたの?」って聞かれたらどう答えるんでしょうかね??(笑)
親の「思い」や「願い」を名前の漢字に込めるのが普通だと思ってました。ウチもそれなりの「思い」は込めてます(笑)
元号もそういう「思い」「願い」が込められていれば嬉しいなと思います。そのための漢字じゃないの?(笑)
やや脱線失礼しました!!
(しんちゃんさん)
漢字は「表意文字」であると意識することは重要だと、改めて感じさせられました。
とりあえず電子辞書で自分の名前の漢字の字源を調べ直してみたりして。
『字源』『字統』、買うべきか…?