ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2019.5.27 08:33日々の出来事

第1回「聞造会」をさらに詳細に報告

第1回「聞造会」についてもう一度告知しておく。

初の「聞造会」は、偶然、後藤隊長が通り掛かってくれ、
ちぇぶ・ケロ坊・P村・三味線弾きに秘書みなぼんを
交えて、4時半から8時20分までの会議になった。

わしが望む一番の案件は、メーリスの一本化である。
関東メーリスと、地方メーリス、この両方に同じメール
が入ってくるのは不合理だし、片方にしか参加していない
人にとっては、情報の分断になってしまう。
これは「全国メーリス」として一本化し、管理人を
トッキーに任せることになる。
具体的な方法としては、秘書みなぼんとトッキーが進める。

わしはライングループというものを信じていない。
メーリスを重要視している。
メーリスの文章をじっくり読めば、裏アカみたいな
ライングループで何が話し合われているかも予測がつく。
ただし、一つのプロジェクトを効率的に実施するために
ラインが有効であることは認める。
だが、ライングループは派閥を作る。
わしは「個の連帯」は認めるが、「個を集に埋没させて、
敵と味方に分断する」ラインは最大限に警戒をする。
「全国メーリス一本化」は何としても実行する!

「ゴー宣道場」は、あくまでも悪しき平等主義を排する。
能力のある者や、主体的な参加意欲は伸ばすし、他の人々
は、嫉妬しない、足を引っ張らない、「良き観客」として、
推進力になる人たちを応援してもらう。

「関西ゴー宣道場」のパワーは東京と遜色ないのでは
ないかという意見が、ちぇぶと三味線弾きから出され、
東京開催を一回削って、関西に回す案が検討された。
わしも大阪の門下生に1年に1回しか会えなのは寂しい
ので、(特にふぁんたんとえみりんに会いたい)関西での
年2回開催を師範たちに検討してみることにした。
東京から大阪に行く人は、交通費が安い時期の方が
いいだろうから、ちぇぶ(全国推進隊長とする)が、
しもP(関西設営隊長)と話し合って、「ゴー宣道場」の
来年のスケジュールを決めて欲しい。

他の地域の候補としては岡山地区、東海地区、東北地区
に有力な門下生がいるという報告を受け、最低でも50人
集まるか?100人集まるのが望ましいという結論。
「ゴー宣道場☆ひよこ」というネーミングは、いかが
なものかと疑義が呈された。

P村氏から「ゴー宣道場」のVR映像(これの臨場感は
確かに凄い)や、「ゴー宣道場の電子書籍化」案が持ち
出され、P村氏にさらなる検討を任せることにした。
ボイスチェンジは、わしの声がちぇぶの声になった
ので却下。

「聞造会」は第1回から実りあるものになった。
議題と解決策が次々に提案されていくのが愉快だった。
このメンバーは次も集結して欲しい。

「ゴー宣道場」はフェミニズムの原理主義とは一線を
ひいて、女性の地位向上、女性の時代を目指すので、
具体案が欲しい。
第2回の「聞造会」を6月23日(日曜)昼の12時
に開催するが、(店の予約が取れるのか?)そこに
聖母Wさん、初期メンK女史、もぐさんをゲストに
招待したい。
たまたま通り掛かれるなら、参加して欲しい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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