週刊新潮のインタビューを受けたのだ。
佐藤浩市の件で。
そのついでに色んなことを言ってやった。
あのKAZUYAってのは頭悪すぎだろと言ってやった。
「令和」の「令」の由来を懇切丁寧に教えて、
「令」は「命令」に決まってるじゃないか、白川静の
「字統」を見てみろと言ってやった。
だが「KAZUYAさんも元は小林さんの影響を受けた
人ですよ」と言うから、「成長してないだろうが!」と
言ってやった。
「しかも『戦争論』のテーマは「個と公」なのに、
そのテーマすら分かってないじゃないか!」と言って
やった。
KAZUYAなら、今の「ゴー宣道場」の門弟門下生の
方がはるかに頭がいい。
わけが分からんよ。
他にも「公」と「権力」は違うということも教えてやった。
わしは「公」を守るのであって、「権力」は守らない、
「権力」を守るなんてダサいとも言ってやった。
わしは、自民党が政権取ろうが、野党が政権取ろうが、
「公」からズレたら批判するんだと言ってやった。
今の「体制」は戦後レジームであって、安倍首相が「戦後
レジームからの脱却」をやるなら、「権力」と「公」が
重なってるから応援したっていいが、実際は「戦後レジーム
の補強」じゃないか!
戦後レジームは「公」でもないし、「体制」そのものじゃ
ないかと言ってやった。
他にも「なんで週刊新潮が訴えられないで、週刊新潮の
記事を信じて描いたわしが訴えられてんだ?」と言って
やった。
「それでも伊藤詩織に関する記事は立派だ」と褒めておいた。
どうせ商売の論理しかないのだから、言ってもしょうが
ないんだけどね。