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泉美木蘭
2019.5.6 15:47日々の出来事

天皇制廃止論者と男系男子固執派

東京新聞で、宮子あずさ氏が「天皇制の本質は差別」で、

「天皇制廃止を叫ばずとも、
『男系男子』へのこだわりによって皇室は終わりに近づく。
いかに性差別が道理に合わぬものかを体現しながら。
これが皇室最後の役割になろう」

と書いていた。

男系男子に固執する人々は、これを一体どう思うんだろう?
「そんなわけないやい!」としか言えないのじゃないかな?

やはり、天皇制廃止を訴える極左の理屈は、
男系男子に固執して、皇族方の考えを封じてきた人々と
まったく同じ方向を向いて、手を結んでいるんだな。

「男子がたくさん生まれるのを信じて待つしかない」
という人々に比べて、
天皇制廃止論者のほうがよほど現実を把握していると思う。
廃止したければ、わざわざ声をあげなくとも、
ただ男系男子に固執する人々の様子をじっと眺めていれば
よいのだから。

「激論!クロスファイア」早く見たいな。
テレ朝動画での配信、まだかな。

引越し以来3カ月、テレビ周辺からずっとビーーーッという
地味だけど脳に来るような異音が鳴りつづけていて、
じりじりとストレスだったのだけど、
今日やっとテレビの下に置いているブルーレイレコーダー
のせいだとわかった。
レコーダーのコンセントを抜いたら、静かで快適になった。

新しく買い替えたほうがいいのかなあ?
改元の儀式やら、何かあった時の報道は特別としても、
このごろ日常的に録画してまで見るテレビ番組がないし、
どうしても見たければ、ネット配信を待てばよかったりする。
以前はパソコンの小さな画面で見て、疲れていたけど、
いまはテレビをネットに接続したので、普通に見られるし…。

ドラマなんかも、面白いんだろうなあと思ったりはするけど、
ずいぶん長年、夜は外で働く習慣があったので、
在宅するようになっても、何週にも分けて見ようという意欲が
どうも続かない…。

と言って、テレビ必要ないとは全然思わないよ。
でもレコーダーの買い替えにはたっぷり年末まで悩みそうだ。
下手したら令和5年ぐらいまで悩む恐れもある。
これもデフレの影響かしら?

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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