新おぼっちゃまくん
感想のご紹介です!
新おぼっちゃまくんゲットして一気に読み終えました。
僕がオリジナルのおぼっちゃまくんを読んでいたのは、昭和63年〜平成2年頃まで。小学校3〜6年頃のことです。
新しいおぼっちゃまくんにまずびっくりしたのは、その頃読んでいたおぼっちゃまくんと基本の印象はほとんど変わらないこと。
30年以上前の作品を同じテンションで書ける、よしりん先生のエネルギーって、、絶倫‼︎
さらに昔のおぼっちゃまくんの印象を壊さない範囲で大人向けにかなりブラックな味付けもしてあります。
笑えて、そして考えさせられます。
登場人物は一人として、悪一辺倒、善一辺倒のキャラはおらず、それぞれ競い合いながら、複雑に善悪が入れ替わっていきます。人間ってこういうもんだよなーって思い、さらに茶魔のセリフが深い、、
詳しくは書きませんが茶魔が哲学者のように感じてしまう場面すらあります 笑
というわけで、新しいおぼっちゃまくんは昔のおぼっちゃまくんの印象を壊さず、さらにパワーアップ‼︎
よしりん先生すげー。
(あきさん)
さあ、読者の方は、絶倫よしりんのパワー、テンション、エネルギーについて来れるか?
30年前からの読者も、新しい読者も、みなさんついてきてくださいね!!