『皮肉な悟り よしりん辻説法2』
感想のご紹介です!
『よしりん辻説法2-皮肉な悟り-』を読みました!
「FLASH連載を毎回読んでいる」という理由で、発売初日に購入しなかったのはミスでした!
単行本で続けて読むのが面白い♪
取り上げられるテーマは硬軟色とりどり。
ゴー宣初期の「エッセイ漫画」の雰囲気も嬉しいです☆
欄外の『担当はみだし辻説法』や、巻末の『よしりんの教え』も楽しいです。
目次のタイトルを眺めるだけでも笑えます。
作品の内容とことわざをもじったタイトルを、よく毎回つけられるものだと驚きます。
今回の単行本で一番面白かった説法は『井の中の昭恵、国会も知らず』です。
セリフも表情も全てがギャグ!
1コマ1コマで笑える奇跡の回だと思います☆
そして安倍夫妻がまだ公人でいられる現実こそ、漫画以上にデタラメだと思いました。
個人的に好きな説法は『ツルツルの一声』です☆
私自身はハゲですが、ハゲネタは好きです。
イジる方には「ユーモアセンス」と「頭の良さ」が必要で、イジられる方にも「心の広さ」と「反射神経」が必要だと感じています。
そんな暗黙のやり取りが理解できず、『抗議』してしまう人は無粋です。
それにしても、
よしりん辻説法のりか坊さんがメッチャかわいいです♪
ますます表情が豊かになっています。
『おしゃべり形式のゴーマニズム宣言』
これからもずっと続けて欲しいです。
(カレーせんべいさん)
気軽に読めて、見所たっぷり!
単行本化によって、改めて一つの作品として造り上げてありますので、初めての人はもちろん、一度読んだ人も楽しめる! まとめて読むと一層面白い! ぜひ読むべしです!