ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2019.3.17 22:33日々の出来事

「関西ゴー宣道場」翌日の動画を見た

カレーせんべいが主催した「ゴー宣道場」翌日の座談会、
「石破茂をどう感じたか?」を聴いたが、実に面白かった。
集団的自衛権への違和感、まったく正しい。
今回の「ゴー宣道場」はあくまでも安倍の次を考慮しての
石破氏の支持表明であり、論戦するために呼んだわけでは
ない。
えみりんが言うように、石破氏の顔芸を見てもらって、
チャーミングさが伝わればいいのだ。
集団的自衛権については、「SPA!」『ゴー宣』で描いたから
読んでくれ。それは石破氏にも送るので。

「大学生になるヒロ編」は、現実にこんなことがあるのか
というような嬉しい話だ。
ヒロ君の母上にも感謝したい。
小学生が大学生になったのだから、わしがいかに年取った
かという話だが、それも報われた気がしてしまう。

「回転斬り」の音声の工夫や苦労の件は、たこ焼き屋で
再認識していたから、他の門下生にも教えてくれてること、
ありがたい。

やっぱり門下生の個人個人を知れば知るほど、とかとんとん
が鳴り止むような安堵感を覚える。
一人で空回りして声を上げていたわけじゃないのだなと思い、
さらにまだまだ子供たちのために戦う意欲が湧いてくる。
希望が見えるな、門下生。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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