ゴー宣DOJO

BLOGブログ
小林よしのり
2019.3.15 18:08日々の出来事

『おぼっちゃまくん』の読者が美女に育った

今日は日仏メディアの記者から今上天皇についての
取材を受けて、主婦と生活社で「週刊女性」のインタ
ビューを受けた。

週刊女性は、単行本『新・おぼっちゃまくん』の取材
だったのだが、30代後半くらいの美女が子供の頃から
大ファンでいてくれて、『新・おぼっちゃまくん』も
全然変わらず面白いと絶賛してくれて、嬉しくて今後
描きたいネタをどんどんバラしてしまった。
驚いて、笑っていたから、本当に描くぞ!

枕元に『おぼっちゃまくん』を置いて、毎晩読んでいる
女性編集者がいるのもありがたかった。
子供の頃は分からなかったが、お父ちゃまってこんなに
カッコ良かったのかと気づき、「抱かれたい」と言う
女性編集者が色っぽくて面白かった。
サインしたり、握手したり、写メ撮ったりで、なかなか
楽しい取材だった。

しかし、『ゴー宣』の女性ファンとは全く別のタイプの
『おぼっちゃまくん』の女性ファンがいて、どうやら
『おぼっちゃまくん』の女性ファンの方が熱烈で人数も
多いような気がする。
わしって『おぼっちゃまくん』に力を注入した方が
モテるのだろうか?

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ