石破茂議員をゲストにお迎えしての関西「ゴー宣道場」、
憲法から地方創生、少子化問題などあらゆる問題点について、
石破氏がいかにご自分のなかで論理を詰めつつ、
「国民にどう説明していくか」を念頭にされている政治家なのか
が本当によく伝わってきた。
集団的自衛権、消費税、外国人労働者問題など、
もっと深く議論できるテーマ設定ができれば…と思ったけれども、
そう思わせられたのは、石破茂議員が、
政治家として決して「ウケ」の良くないこと、
国民にとって耳の痛いことでも、問題点として明確に提示すること
ができる誠実な方だからだと思う。
問題点をはっきり言える、そして、自分はこう考えていると、
データを示しつつ、はっきり説明しながら問うことができる、
それが国民が政治家に求める姿のはずだ。
権力にYES、流されてYES、
耳に痛い話はNO、面倒くさい空気はNO、
そんな風潮が蔓延している日本社会において、
石破茂議員は非常に重要な存在だと思う。
終了後の門下生の方々との懇親会は楽しかった。
道場のたびに顔を見て、二度、三度と話してきて、だんだんと
顔とニックネームが一致して、MLの投稿や門下生チャンネルの
動画の声とも結びつくようになってきたからすごく面白い。
個人的には文芸誌『hon-nin』で小説を連載していた頃から
読んでいたという女性と話すことができて、かなり嬉しかった。
やっぱりいま書いてる原稿、これでつっきって書いちゃおうと、
気分がわくわくしている。
東京組のパブリックビューイングの様子も、MLへの投稿や写真で
見て、これまた楽しそうだなあと思った。
映像を見ながら、その都度「これはどうなんだ?」と話していた
ようで、会場に参加するのとはまた別の「ゴー宣道場」参加の形態が
生まれていると思う。
さて、次回ゴー宣道場、4月7日(日)は、東京・大崎での開催。
京都大学教授の藤井聡氏をゲストにお迎えして、
「日本経済は復活できるのか?」
というテーマを掲げて開催。
安倍内閣の内閣官房参与として、政府の内側から経済を見て来た
藤井氏がアベノミクスに下した判定は?
「消費増税」に徹底反対する理由は?
日本経済を復活させるには、どのような政策をとるべきなのか?
生活に密着するこの見逃せない回に、ぜひご参加を!
参加応募締め切りは3月27日(水)です!