ゴー宣DOJO

BLOGブログ
トッキー
2019.3.5 22:52小林よしのりライジング

左翼知識人に蔓延する病とは? ライジング306配信!

学校秀才にはわからない世界を行く
webマガジン
小林よしのりライジングVol.306
配信です!

今週号のタイトルは
「権威主義批判を批判する権威主義者」


小林よしのりライジングVol.306

 

「ゴーマニズム宣言」は、
先週に引き続き自称社会学者・倉橋耕平に関する分析。
全く無名の左翼にすぎない倉橋なる小物、わざわざ批判して叩き潰そうなんてことを意図しているわけじゃありません。
ただ、倉橋が『戦争論』などを批判する論旨が、予想もしていなかったような不思議な代物で、一体何でこんなヘンなことを考えるのだろうというのが気になって、分析していったら瓢箪から駒、左翼界隈に広く蔓延しているとみられ、特に香山リカは重篤な状態となっている「病気」の存在が見えてきた!
それは、ほとんどギャグの域に達しているような、「権威主義」の病だった!

 

泉美木蘭のトンデモ見聞録
「そもそも、芸術って危険です!」

京都造形芸術大学の東京キャンパスで社会人向け公開講座を受けた女性が、「環境型セクハラ」に遭ったとして、 大学に慰謝料等約300万円の支払いを求めて提訴。
女性は、ゲスト講師をつとめた画家の会田誠氏らが紹介した作品で精神的苦痛を受けたと主張、それを報じる記事にも会田氏への悪意に満ちたものが見られたのだが、実際の作品や会田氏の作風とはどういうものなのか? そもそも、芸術とはどういうものと認識しておくべきものなのか?

 


 

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」…左翼言論人に通底している病、それは「学歴主義」「権威主義」である!自分を「学者」、しかも「権威」だとまで思い込んでいて、権威である以上、自分の意見には間違いがなく、批判されるのは自分の意見が間違っているからではなく、世の中に「とにかく権威を叩きたい」という風潮があるせいだと、完全に信じているのだ。真の権威と形骸化した権威の違いもわからない、さらには「権威」と「権威主義」の区別すらつかない、幼稚で単純な「権威主義者」の恐るべき本性!!

※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…京都造形芸術大学の東京キャンパスで社会人向け公開講座を受けた女性が、ゲスト講師をつとめた画家の会田誠氏らが紹介した作品によって「環境型セクハラ」に遭い精神的苦痛を受けたとして、 大学に対して慰謝料等約300万円の支払いを求めて提訴した。問題となった作品はどんな物なのか?誰も傷つかない表現などあるのか?そもそも芸術家に品行方正や道徳を求めることなどできるのだろうか?

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
ハリウッド版『君の名は』をどう思う?
大好きな人との別れ…どうやって立ち直れば良い?
ジェネレーションギャップを感じることはある?
拉致問題はどうすれば解決できる?
「譲位」と「退位」、どちらが適切?
韓国と国交断絶というのはだめなの?
トヨタの「女性ドライバー、やっぱりクルマの運転は苦手?」ツイッター炎上事件をどう思う?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第315回
「権威主義批判を批判する権威主義者」


2. しゃべらせてクリ!・第263回
「誰にも平等!ぽっくんのバラマキ政策ぶぁ~い!の巻〈前編〉」

3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第117回
「そもそも、芸術って危険です!」

4. Q&Aコーナー

5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)

6. 編集後記

トッキー

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ