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高森明勅
2019.1.10 14:00日々の出来事

息子にたしなめられた話

1月9日のブログで、馬淵澄夫氏の国政復帰を
「グッドニュース」「嬉しいニュース」として、
取り上げた。
 
これに対し、息子からやんわり、
たしなめられてしまった。
 
「『自民党の北川元環境副大臣の死去に伴う…』
というニュースを、何のエクスキューズも無く
『グッドニュース』と言うのはいかがか」と。
 
(オヤジの気持ちも分かるが、
もう少し慎重に表現を選んだらどうか)という、
親心ならぬ子供心(?)。
 
確かに、そっち方面の配慮が全く抜けていた。
反省。
 
故・北川氏の関係者が不快な思いをされていたら、
お詫び申し上げる。
 
そもそもブログは要注意だ。
 
安直に書き上げる事が出来て、
しかも編集者や校閲者のチェックも無く、
そのまま公表されてしまう。
 
改めて気を付けよう。
 
息子に感謝。
 
なお、東京新聞(1月10日付)
「代替わり考」3回目に私のコメントが掲載された。
 
又、昨日のブログで、
1月10日放送のBS‐TBS「報道19“7”0」
(正しくは「報道19“3”0」)で
私の説明が紹介されると記したが、
担当者から急に取り上げなくなったとの連絡。
 
既に内容確認もしていたので、
こんなケースは珍しい。
高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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