事実上、立憲民主党から自分の書いた記事が「不適切」だったと認定された形となった古谷経衡。
ツイッターに、こんな負け惜しみを書いていました。
私の記事は論争にすらなっていない事実なのに、いち漫画家から抗議を受けただけで「リツイートを撤回しますぅ泣」とは本当に情けない。立憲民主党情けなさすぎる。だから与党に成れぬのだよ。 https://t.co/7A5LUgooJB
— 古谷経衡@『愛国奴』『女政治家の通信簿』発売中 (@aniotahosyu) December 13, 2018
さすがデマ屋さん、言ってることがデマだらけ!
立憲民主党は「いち漫画家から抗議を受けただけ」でツイートを削除したのではありません。
あくまでも、公式で扱うには不適切な記事だと判断したから削除したのです!
しかし、「いち漫画家」って軽んじた言い草に、漫画家に対する差別心がむき出しになってますな。
アイヌ差別に反対する良識派を装いながら、品も知性もない差別者の本性を露わにしてるのだから、笑えます。
ツネヒラの記事は、「論争にすらなっていない事実」どころじゃないありません。
よしりん先生が2014~2015年にアイヌ・ヘイト運動を主導したという根拠は一切示していないし、よしりん先生が書いてもいない主張を捏造しているし、その他書いていることのほとんどすべてが破綻しているじゃないですか!
一方で、精神がどうかしている精神科医の香山リカは、こんなツイートをしていました。
アイヌ民族などいないと2014年にツイートしたのは元札幌市議ですが、当時アイヌ否定を唱える人の多くは小林よしのり氏に影響受けてました。そして私は2015年に小林氏と直接対談も。古谷氏の記述は誤りとはいえません。
立憲民主党の広報部長に抗議および質問のメールを送付 https://t.co/sqqXA60Gbd
— 香山リカ (@rkayama) December 13, 2018
あのね、古谷は、よしりん先生がアイヌ・ヘイト運動の「最前衛に立った」って書いたんですよ。
(どーでもいいが、「最前衛」って、何? 「最前線」の誤記じゃないか?)
著作が「影響を与えた」というのと、自らアイヌ・ヘイト運動の「最前線に立った」というのは、全く違いますよ。古谷が書いたことはデマ! そんなことも読み取れない?
よしりん先生の著書が「アイヌ・ヘイト」に影響を与えたというのは、毎度おなじみの「『戦争論』がネトウヨを生んだ」という難癖と同じ屁理屈です。
力のある作家の作品ほど、大きな影響力を及ぼすものです。
中には、勘違いして変な影響を受ける者もいるでしょう。
しかしそれがどのような影響となって表れるかは、作家本人にもコントロールできるものではありません。
要するに香山リカは、小林よしのりは社会に悪影響を及ぼすから、表現の自由を奪えと言いたいのです!
自分の気に入らない表現は抹殺してしまえというのが、香山リカや、古谷経衡や、極左の本音なのです!!
さらにC.R.A.C(元しばき隊)は、立憲民主党に対してこんなことを言ってます。
立民は、この件で問われているのは差別認識なのだから、風見鶏をするのはやめて、アイヌ政策の見識を持ち、小林サイドからの圧力には毅然としてほしい。
立憲民主党がツイ消し→謝罪 背景には小林よしのり氏の指摘が?(J-CASTニュース) – Yahoo!ニュース https://t.co/eszcwKT6IK @YahooNewsTopics
— C.R.A.C. NORTH (@crac_north) December 13, 2018
「小林サイドが圧力をかけた」というデマが新たに生まれているようです。
しかし、野党第一党に対して「圧力」をかけられる「いち漫画家(のスタッフ)」って、一体、私、何者なんですか!?
ともかく立憲民主党は、今こそこんな極左どもとは手を切って、日本唯一の保守政党に生まれ変わり、立憲的改憲に舵を切るべきです!
そうしない限り、ジリ貧になるのは目に見えています!