カルロス・ゴーンは大きなニュースだろうし、
企業ドラマみたいなのが好きな人にはたまらない、
裏話や憶測が生まれやすい話なんだろうけど、
日本人にとっては移民法のほうが遥かに重大事案だと
思うから、もっと重点的に政府案の問題点を解説して
報じてほしいよ。
「移民」という日本語は認めないけど、外国人が日本へ
やってきて、働き手になることは積極的に推進する、
政府が「移民じゃない」と言ったら移民じゃないんだ、
・・・みたいな説明に、まったく納得できない。
結局、政治家たちを支える経済界のために、安く使える
労働力を調達しましょうと言いたいだけなんじゃないか。
今の時点で既にヘイトスピーチが問題化している日本に、
外国人労働者たちを受け入れていった先、どうなるのか?
10年後、30年後、50年後、どうなるのか?
12月9日(日)開催のゴー宣道場
「移民と人権とナショナリズム」
応募締め切りは11月28日、来週です。