風邪も喘息も完治したら、マグマのように創作意欲が
突き上げてきて爆発しそうなほどやる気満々になる。
病気のときは「そうか、こうして一老人として呼吸も
苦しく死んでいくのだな」と思っていたのに、
健康になったら、どいつもこいつもなぎ倒すぞ―――!
という気迫が漲ってくる。
お調子者か?
だが悔しいことにまだ完全健康体ではなくて、
あと1週間は肉体的苦痛と戦いつつ創作せねばならず、
28日に完全版・小林よしのりは甦る。
28日は12月の「ゴー宣道場」の応募締め切りだな。
京都道場の感想を読んでたら、豪って奴が『戦争論』の
こと、よく分かっとるわ。褒めてつかわす。
『大東亜論』が終わったら、月12ページの余裕が出来る
わけで、描きためていけば一年で144ページ溜まる。
それで一冊の描き下ろし単行本を出せるのではと考えて
いる。
少ないページで最大限の効果を出すテーマは何かだ。